IT系企業の面接

またしても最近ブログ更新していなかったので久々に更新。

 

昨日IT系企業の営業の二次面接に行ってきました。

 

結果的には合格して次回最終面接ということになった。

 

最近色々面接には行っているが割と高確率で合格しているのでやっぱり最近は転職には向いている年度なのかな。

 

昨日の企業は面接が終わって30分後には合格の通知が来た。

 

手応えとしてはまあまあだったのでどうなのかな、と思ってたけど案外サクッと受かった。

 

まあ次は最終面接なのでそれに向かっての準備の意味も兼ねて昨日の面接の内容を書いておこう。

 

 

会社について面接室に案内された時僕と同じようにスーツを来た若者が何人かいたので集団面接だと思った。

 

学生の頃の就活以来の集団面接だったので内心少し萎えた。

 

でも学生の頃の集団面接の時にはかなりガチガチになっていたのだがちょっと萎えただけで案外精神的には落ち着いていた。

 

席に着く前に同じ転職者たち軽く挨拶を交わして席に着き、指定された書類に入社動機やら軽いアンケートみたいなものがあったのでそこに記入して面接担当者を待った。

 

面接の人数は僕含め、4人だった。

僕は26歳なのだが僕より若そうなのが2人と年上っぽい人が一人だった。

 

15分ほど待っていると担当者が来たので席を立ち、軽く社交辞令。

 

女の人だった。

パッと見はアラサーかなって感じで、なんというかバリバリの営業っていう感じではなくてどちらかというと優しそうな感じ。

 

そして担当官の自己紹介が終わりさあ面接開始。

 

でも就活時代の集団面接という感じではなくて集団ではあるが個別に面接をしていくという説明を事前に受けたのでただただ僕の転職理由やらなんやらを他人に聞かれるというだけで特にグループワークやら議論なんかはしないとのこと。

 

ちなみにあれは大嫌いだったのでホッとした。

わけのわからん議題で思ってもないようなことを声高に言わないといけないので非常に冷める。

あれ意味あんのか。

あんなんで人間性見れねえだろ。

大体みんなそういう場合の対策とかしてくるだろうし。

 

ともかくそんな感じで面接スタート。

 

まずは僕の隣に座っていた20代中盤くらいの男から面接が始まった。

 

「当社への志望動機を教えてください。」

 

うわー、オーソドックスぅ〜〜〜〜。

 

とか思ったが逆に言えば僕もまあ同じことを聞かれるんだろうとわかったのでちょっと有利。

そこでその男は、待ってました!と言わんばかりの顔でハイ!!と言って志望動機を述べ始めた。

 

「私は1年間アメリカのカリフォルニアへ留学していました!」

 

この時点で僕はああ、またここから長い自慢が始まるぞ、と思った。

就活中にも留学経験を声高に語る奴っていっぱいいたけど要は英語に堪能ですってアピールしたいやつ。しかもそういう奴に限って別に英語が喋れるわけでもなくただただ留学したってだけで無駄な留学ご苦労さんって言いたい奴がほとんどだったな。

 

しかもこの会社別に海外展開考えてるわけでもないから別に英語が喋れたってなんのアピールにもならんだろ。

 

と、皮肉なことを思ってしまった。

 

俺って本当、最低だね。笑

他人の批判はお手の物だからね。

その際に自分のことは棚にあげるのは忘れないというもうどうしようもない奴。

2ちゃんねらーの鏡ね。

 

でもまあ、あいにくそいつは

 

・1年間カリフォルニアへ留学していたこと。

・前職はホテルの受付をやっていて4年間で何回か表彰されたこと。

・その時に自分は人と話すのに向いていると思ったこと。

・営業は未経験だがその受付の時に多くのお客さんと接したのできっと役に立てるということ。

 

という以上4点を10分くらいかかって言っていた。

ちなみに聞いた限りは特に志望動機らしきものはなく僕にはただの自慢に聞こえた。

 

まあ自慢できるところがいっぱいあって羨ましいが、僕としては友達にしたくない系男子の筆頭になった。

 

こういう奴が仮に営業やっていい成績出したりすると周りにすこぶる自慢し始めるんだよね。

いたいたそういう奴。

ああはなりたくないな常日頃思っていた。

 

それからも

・営業マンをやるにあたって大事だと思うこと

・自分の長所

・なぜうちなのか

などいろいろ聞かれていたがいちいち返しが長かったので非常に苛立った。

 

俺この後映画見にいくんだから早く終わらしてくれよ。

と内心思っていた。

 

ちなみにこんな他者批判ばかりしているがこの後の俺の面接の返しがこいつより素晴らしいということもない。

 

ただの趣味です。笑

 

そんなこんなで30分くらい経ってようやく終わった。

 

次に僕の名前が呼ばれそいつと同じ志望動機を聞かれるかと思いきや

 

「転職理由はなんですか?」

 

という質問だった。

ちょっと面食らったがまあどこに言っても聞かれることなのでいつも通りのことを答えた。

 

「はい。簡単に言えば労働環境と人間関係が原因です。」

 

それだけしか答えなかった。

聞かれたことしか答えないのが俺スタイル。

ワイルドだろぉ〜〜〜。

 

「具体的に教えてもらってもいいですか。」

 

「はい。労働環境については最大で44日連続出勤が続いたのと残業時間が月に200時間を超えたので最終的に体を壊してしまいました。それも別に会社のせいというわけでもないのですが自分で勝手に責任感を感じて行ったことですので全て自分に責任があることです。人間関係というのは上司との人間関係です。履歴書にも書いてありますが私は最初名古屋支店の配属になったのですがその時の上司の方が僕が今まであった中で最も尊敬できる方でした。当時はその上司の下で働けることに誇りを持っていました。そんな中で新卒として入社して半年後に近畿地区で営業大会が開かれることになり店舗の代表として僕が出場することになりました。本来は先輩が出るはずだったのですがどの先輩方もスケジュールが合わず、店長の特別推薦枠として出場させていただきました。その営業大会で運が良かっただけなのですが優勝させていただき、その成績が認められ三重の店舗の副店長として転勤の辞令が下りました。その転勤先での店長がまだ新人店長ということもあり今までの店長とは全然違う人で、僕にはどうも尊敬できない方でした。そんなギャップから僕は店長といざこざを起こすようになり人間関係が悪くなってしまいました。これも私が若輩者で世間知らずだったのでやってしまったことです。その時の店長にも責任はありませんし全ては自分の力量の足りなさが原因です。こんなことを言ってしまうと不利になってしまうかもしれないかもしれないですが、もう嘘は吐きたくないと決心しましたので正直に言います。おこがましいと思いますがその全てを見てもらって判断材料にしていただけると幸いです。」

 

と言った。

まあ僕も十分文章にすると長いが基本早口なので3分かからなかったと思う。

 

「そうですか。残業時間が200時間を超えていたんですか。それは私も聞いたことがありませんね。辛かったと思います。じゃー、お仕事を辞めてからは何をされていたんですか?」

 

「退職後は学生時代に3年間ほど働かせていただいた居酒屋があったのですがそこから声を頂いてそこでとりあえずはアルバイトとして雇っていただくことになりました。」

 

「そこで働こうとは思わなかったんですか?」

 

「はい。実はその居酒屋の社長とは何度かお話をさせてもらったこともあり、やることがないならウチで働かないかというありがたいお話は頂いていたのですが、この半年ずっと悩んでいたのですが僕はやっぱり営業職がやりたいと思いましたのでそのお話はお断りさせていただきました。」

 

「今、お話を聞いていて思ったのですが前職でそんな目にあってもなぜまだ営業がやりたいのですか?」

 

「はい。私もこの半年間それはずっと考えていました。でも前職の名古屋の店舗の店長をお話したと思うのですが、その方から言われた一言が今でも胸に残っていましてそれが理由でまた営業をやろうと思い立ちました。」

 

「どんなことを言われたんですか?」

 

「はい。その店長は別にすごい褒めてくれるというタイプの店長ではなかったんですが、いやむしろいつも怒られてばかりいたのですが、ある時店舗にエリアマネージャーがお越しした時がありました。僕はお茶出しなどしていたのですがエリアマネージャーが店長に向かって◯◯(私の名前)は最近活躍しているみたいだけどどうなんだ。と店長に聞いていました。その時に店長が「ああ、こいつですか。簡単にいうと天才ですよ。営業の才能は十分に持っていますよ。」と仰ってくれました。その言葉が今でも胸に残っているんです。自分が最も尊敬していた方だったので僕の人生で最も嬉しい一言でした。だからこそ、営業をもう一度やりたいと思えたんです。」

 

「そうなんですか。きっとその店長さんは素晴らしい方なんですね。私もまだ若輩なので上司や先輩から言われた一言が胸に残るというのは非常に良くわかります。励みになりますよね。」

 

「はい、本当にうれしかったです。それともう一つだけ理由があります。」

 

「なんですか?」

 

「単純に夢があるからです。」

 

「どんな夢ですか?」

 

「本当に分不相応な夢なのですが、私は将来経営者になりたいのです。それというのも仕事を辞めて約半年間自分のやりたいことは何なのか、と自問自答する毎日でした。そんな中で時間だけが過ぎていって結局自分のやりたいことなどわからなかったんです。なので少しだけアプローチを変えて、自分は何になりたいのか、どんな人間になりたいのか、と自分で考えてみました。そこで僕が思ったのは僕は一流の人間になりたい、と思ったんです。では自分の中で一流な人間とはどんな人間なのかをピックアップしてみました。そして自分が一流だと思う人間は全員経営者や経営に携わっている方々だったんです。なので僕は経営者になりたいのだと確信しました。そして自分は何をする経営者になりたいのかを考えてみると、僕はITの技術を使って起業したいと思いました。なので初めは修行という意味合いも兼ねてITの営業からやってみようと思ったんです。」

 

「そうですか、よく考えていらっしゃるんですね。一つ気になったんですがビジョンというか何歳までに起業したいというものはあるんですか。」

 

「はい。35歳までにはと考えているのであと10年ほどです。」

 

「では今の所、仮に弊社で働くと考えると最長で10年ということですね。」

 

苦しい質問だったが正直にいうしかなかった。

 

「はい。」

 

「そうですか、わかりました。それでは最後の質問をします。◯◯さんにとって自分のここは直さないといけないな、と思うところはありますか?」

 

「はい、あります。」

 

「どんなところですか?」

 

「最も直さないといけないと思うところは責任感が強すぎるところです。これは前職で失敗した最も大きい原因だと思うからです。私は副店長を任された際、その店舗のスタッフが軒並みやる気がなかったので私がなんとかしなければ、という間違った使命感に燃えていました。当時は自分の力量がわかっていなかったんです。新卒で入って半年ほどでたまたまいい成績を上げたくらいの人間では一つの店舗の数字を一人で担うことなんてできるはずないのに僕は周りの助言にも耳を貸さないで一人で突っ走って一人で壊れてしまいました。その結果多くの人に迷惑をかけました。あの時にそんな自分一人でやらなければという誤った責任感を捨てて周りに助けを求めていれば助けてくれる人はいっぱいいました。それさえしておけば僕は退職という選択はしなかったんじゃないかと思います。他にも直さなければならないところはたくさんありますが今直近の課題はそこだと思っております。」

 

「わかりました、ありがとうございました。それでは以上で◯◯さんの面接は終わりにします。他の方が終わるまでゆっくりしていてください。」

 

 

と言われ、面接は終わった。

 

その後、僕の後に二人いたが会社の資料を読んでいたのであまり話は聞いていなかった。

 

一人30分くらいだったので、計2時間ほどで集団面接は終わった。

 

疲れたので会社を出て喫煙所で一服しようと思い、近くの喫煙所へ向かっている最中に電話が鳴った。

 

「はい、もしもし。」

 

「先ほどはありがとうございました。◯◯(面接に行った企業)の◯◯(面接担当官の名前)です。」

 

「はい、こちらこそ先ほどはありがとうございました。」

 

「早速なのですが今回の面接の結果なのですが、、、」

 

 

え、早くない?

と思ったが少しだけその時なんか緊張してしまった。

 

「通過ということになりましたので次回の最終面接にお越しになられるかの確認のお電話をさせていただいた次第です。」

 

「それはありがとうございます。嬉しい限りです。もちろん最終面接には行かせていただきます。」

 

「わかりました。それではメールで日程の調整のメールをお送りいたしますのでそのメールでスケジュールの調整をしてください。」

 

「わかりました。お手数おかけします。」

 

「おそらく最終面接の担当は弊社の取締役になると思いますので十分に準備してお越しください。」

 

「取締役ですか、緊張します。」

 

「ハハ。優しい方なんで気楽な気持ちでお越しください。何かわからないことや聞きたいことがあったら私にいつでも電話してくださいね。」

 

「ありがとうございます、ご迷惑おかけします。」

 

「いえいえ、それでは是非一緒に働けることを祈っております。失礼します。」

 

「はい、失礼致します。」

 

 

と、面接終了後30分ほどで合格の通知が来た。

まさかこんな早くに知らせが来るとは思ってなかったので驚いた。

 

 

 

ああ、また最終お偉いさんか。

 

気が萎える。

 

頑張るか。